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2014年3月30日日曜日

【観光@ゴール #12】オランダ時代のレトロなポストカードを買って、旅先から手紙を書く

スリランカでしかできない101のこと」第12弾。

手紙をもらうと、なんだかとても嬉しくなりませんか。

SNSで世界中の誰とでもすぐに連絡をとれる時代だからこそ、
へ~こんな文字なんだ~、と手紙を書いてくれた人の文字に新鮮さを覚えたり。

特に海外からもらう手紙は、昔も今もスペシャル感がありますよね。




スリランカ南部の都市ゴールには、
フォートというレンガの壁に囲まれた要塞のような場所があります。
オランダ植民地時代は貿易港として栄え、ヨーロッパ文化が今も色濃く残っています。

レンガ造りのこの街には、レトロでお洒落なカフェやショップがいっぱい。
写真を撮る枚数がどんどん増えていきます。

エントランスの可愛さに惹かれて、ふと立ち寄ったポスターギャラリー。






そこには、全部ください!と言ってしまいそうなほどレトロかわいいポストカードがずらり。

こちらは少しハードボイルド風(笑)



日本にいつ届くのか、むしろちゃんと届くのか、若干の不安を覚えつつ、

スリランカに来てから初めての手紙を送りました。


STICK NO BILS POSTER GALLERY GALLE







2014年3月26日水曜日

途上国の教育問題を解決する e-Education in スリランカ始動!

e-Educationは、" 途上国の教育問題を若者の力で解決する "ことを目指すNGOです。

私は大学4年生の時から関わり、
バングラデシュでの活動やクラウドファンディングを担当しました。




3年経った今では、バングラデシュをはじめ、ヨルダン、ルワンダ、パレスチナ、
インドネシア、フィリピン、ミャンマー、ハンガリーなど
7ヶ国10地域で展開し、メンバーも20人を超えました。
活動内容は、代表の著者「最高の授業を世界の果てまで届けよう」か、
日経オンラインの連載で詳しく知ることができます。



奇跡的なタイミングで、スリランカプロジェクト立ち上げ

今年の1月、e-Educationでは新しいプロジェクトメンバーの募集をしました。
ちょうどその頃、私自身は2月からのスリランカ渡航準備の真っ最中。

1月末の応募締め切りぎりぎりのタイミングで、
スリランカの大学に交換留学をするという大学生からプロジェクトの応募がありました。


(な、なんていうタイミング・・・。)


彼女からメールが来た時、ほんとうに、心底、びっくり&ドキドキしたことを覚えています。


(受かってほしいな~。がんばれーー!)


と心の中で祈りつつ、私はスリランカへ旅立ちました。



2月下旬のある日、舞い込んできた一通のメール。

「スリランカに交換留学をする大水さん、合格。
 同時に、スリランカプロジェクト、決定!」

なんて奇跡的なタイミングでしょう。
私のスリランカ生活開始とともに決まった、e-Educationプロジェクトの開始。
ほんと、人生っておもしろいものです。



スリランカの教育ニーズ??



共同代表の三輪、スリランカ担当の大水さん、私の3人でキックオフミーティングを行いました。
途上国と言っても、教育ニーズはさまざま。

例えば、
バングラデシュでは、貧困農村地域にDVD授業を届け、先生が足りない問題を解決、
ルワンダでは、科学の実験を見たことのない生徒700人に、理科の実験コンテンツを届けました。

もう一つ、e-Educationが大事にしていること、
それは「現地の若者を巻き込む」こと。
国を変えるのは、現地の人自身の力です。

スリランカでは、どんな教育ニーズが見つかり、
日本の学生と現地の学生とのどんなストーリが生まれるでしょうか。

私はサポート側として、彼女が突き進めるよう全力でフォローしたいと思います。


2014年3月25日火曜日

インスタグラム #srilankaで見つけたおしゃれなスリランカ写真10選

皆さんはインスタグラムを使っていますか?

インスタグラムでは、ガイドブックに載っている写真より、
よりリアルで、おしゃれで、最新のスリランカを見ることができます。

今日は、ハッシュタグ #srilankaで見つけた、おしゃれなスリランカ写真をご紹介します。


1. MACK WOODSで紅茶を嗜む


2. 浜辺を歩く美女


3. 仏教の聖地を歩く僧侶


4. ダイビングで魚とたわむれる男性たち


5. リゾートプールではっちゃける水着美女


6. ピンクが可愛いKANDULAの紅茶


 7. 世界中のサーファーが集結






8. 色鮮やかなブレックファスト




9. 大迫力のゾウ



10. 心を奪われるサンセット























みなさんもハッシュタグ #srilankaでお気に入りの一枚を見つけてみてくださいね。

スリランカで頑張る日本人の会を開催!

先週末は、スリランカ在住の日本の方とたくさんお会いしました。

最近テレビで知った方も多いかと思いますが、
スリランカと日本には実はとても深い関係があり、
戦後日本が初めて国交を結んだ国はスリランカです。

その理由は是非下記で見ていただくとして、

2009年に内戦が終わったスリランカは、年6%の上昇率で経済成長をしており、
観光産業は、この国の主な産業のひとつです。
日本からの旅行者をもっと増やすことで、スリランカへの恩返しをできたらと思っています。


週末のイベント一つ目!
まずは、スリランカ案内人の内海さんと一緒に企画した、スリランカで頑張る日本人の会。
 





スリランカでビジネスを立ち上げた方、NPOで働いている方、
JICA協力隊の方など様々な方が集いました。

職種を越えて集まれて良かった、久しぶりに日本人に会えて良かったなど
嬉しいコメントもいただき、これは第二回も開催しなくては!





二つ目は、オーケストラ演奏会。
スリランカ人をはじめとした多国籍なメンバーで、指揮者は日本女性。
緩急ある演奏に鳥肌が立ちっぱなしでした。
ちょうど久石譲さんの本をkindleで読んだばかりだったので感動もひとしおでした。




最後はスタンディングオベーション!

2014年3月24日月曜日

80周年記念!アーユルヴェーダの世界観を体験できるギフト「Ayur Experience」を先着80組限定プレゼント


80周年のプレゼント企画をようやく発表できることになりました。

200年4代にわたり受け継がれてきたアーユルヴェーダの世界観を伝えたい。
そんな想いでゼロから考えた宿泊者の方向けスペシャルギフト。

1つ目は、アーユルヴェーダが体験できるギフトパック「Ayur Experience」
2つ目は、シッダレパ創業一家の秘話を公開した「Ayurveda Book」です。






ある日のボスとの会話

ある日、上司のウシャーンと最終打合せをしていた時のこと。


私:「ギフトパック色々盛りこんじゃいましたけど、予算大丈夫ですかね・・・。」
ウ:「大丈夫!だって80周年だよ。アニバーサリーだよ。」

私:「これ、1部屋に対して1箱プレゼントですよね?」
ウ:「・・・いや、1人1箱だよ!」
私:「え、いいんですか!!?(予算・・・。)」
ウ:「大丈夫大丈夫!だって80周年だよ!」

ということで、いつの間にか超太っ腹企画になっていました。
が、責任者のOKが出たので大丈夫でしょう(笑)

2014年5月から9月末までの宿泊者の方で、トリートメントを3日以上ご利用
先着80組限定ですので、お早めのご予約をおすすめします。





キャンペーンの詳細は、下記をご覧ください。
日本最大の「アーユルヴェーダ総合サイト」にも掲載いただきました。


アーユルヴェーダ専門リゾートって何?という方は昨日のブログをご覧ください。



プレゼントキャンペーン詳細

■期間:
2014年5月1日~9月30日
■対象者:
シッダーレーパアーユルヴェーダヘルスリゾートの日本人宿泊者
■条件: 

・宿泊日数に限らず、アーユルヴェーダトリートメントを3日間以上ご利用の方。 
・先着80組限定。
・宿泊する部屋のクラスは不問。
■内容: シッダーレーパのアーユルヴェーダ製品7点を詰め合わせたギフトパック「アーユル・エクスペリエ ンス」とミニブック「アーユルヴェーダ・ブック」。 ※製品詳細:シッダーレーパバーム、ハーブ歯磨き粉、アーユルヴェーダシャンプー、コンディショナ ー、ハンドメイドソープ、トリートメントオイル、バスソルト ※商品内容は一部変更する場合もございます。


1934年の発売以来ロングセラーとなり、スリランカでは一 家に1つは必ずあると言われる
シッダーレーパバームは、 2014年5月に80周年を迎えます。
80周年を記念し、日本人宿 泊者に対し2種類のプレゼントを提供します。

(1)ギフトパック「アーユル・エクスペリエンス(Ayur Experience)」は、
宿泊後もスリランカの本格的なアーユル ヴェーダが体験できるよう、
大自然で育まれたハーブや植物 で作られた100%ナチュラル素材を使用した
シッダーレーパの アーユルヴェーダ製品を詰め合わせています。
ギフトパックの箱はバナナの葉と再利用紙で作られ、環境への配慮も行っています。

(2)ミニブック「アーユルヴェーダ・ブック(Ayurveda Book)」のテーマは2つです。1つ目は、" Why Siddhalepa is Special "をテーマに、200年間4代にわたるシッダレパ創業一家の歴史を公開し ます。2つ目は、" How to Live Ayurvedic "をテーマに、日本でも実践できるアーユルヴェーダ流ヘ ルシーライフのコツを食事、生活、セルフケアの3つの面から解説します。 



 この機会に是非あそびにきてくださいね。




2014年3月20日木曜日

まるで健康合宿!忙しいビジネスパーソンがアーユルヴェーダを受けるべき3つの理由。

もっと仕事がデキるようになりたい。
野心あるビジネスパーソンなら誰でも、そう思いながら日々並々ならぬ努力を重ねているはず。

ユニクロの広告で有名なクリエイティブディレクター・佐藤可士和氏は、
「超整理術にも書いていないけれど、いい仕事をするためには心身が整っていないとだめですね。
 調子が悪いとパフォーマンスが落ちて、こなせなくなる。」

と、インタビューで答えており、週2回のジムと毎日のストレッチを欠かさないそう。




日々のメンテナンスが重要なことは、誰もがわかっている。
けれど、連日連夜働き詰めで、ジムに行く暇もなければ、
食事に気をつかう余裕もなく、不摂生が続く日々。

体にむちを打ち続けた結果、どんどん効率が悪くなっていくという悪循環。
こんな経験、働く大人なら誰にでもありますよね。



数年に一度はメンテナンス・バケーション


一流のスポーツ選手には必ず、スポーツドクターや栄養士が、食事や運動法を指導していますが、
体が資本のビジネスマンも、数年に一度はしっかり自分の体と向き合いたいもの。
超多忙なビジネスマンだからこそ、GWや夏休みのバケーションついでに
集中的&徹底的に体をメンテナンスできる一石二鳥の賢い方法を選びたいところ。

そこでおすすめなのが、スリランカのアーユルヴェーダ専門リゾートへの
メンテナンス・バケーションです。



アーユルヴェーダを受けるべき3つの理由

1. 体質別のパーソナルプログラムで、カラダをリセット

アーユルヴェーダ専門リゾートでは、医師による体質チェックのもと、
オイルマッサージ、体質改善に役立つ食事、ヨガ&瞑想などの個別プログラムが組まれます。
特に食事は、「トマトとシーフードはダメ」など禁止事項も細かく出され、
さながら「健康合宿」のよう。
酒・肉を断ち、野菜中心の新鮮な食事でカラダをリセットしましょう。 




2. 空白の時間でクリエイティビティを上げる

散歩していると、ふっとアイディアが降臨する。
こんなことよくありませんか?
「空白」の時間は、人間に想像力やクリエイティビティをもたらします。

アーユルヴェーダリゾートでは、あまりやることがありません(笑)
やることがないから、海をみるしかない、月を見上げるしかない。
ないない環境が、逆にクリエイティビティを上げ、
不思議といいアイディアが浮かんでくる気がします。

これが、NYだったら?パリだったら?
スリランカの雰囲気だからこそ、逆に感覚が研ぎすまされるのだと私は思います。




3. 定期的なメンテナンスで一生現役の体をキープ

職業人の一生と言えば、今までは65歳の定年で終わりと考えられていました。
しかし、これからの時代は「一生現役」で働く人が増加すると言われています。
普段の悪循環生活で溜まったものを、どこかでリセットしなければ、下がり続ける一方です。
毎日は無理でも、数年に一度なら可能なはず。




あなたは下がり続ける人生と、下がってもまた上げる努力をする人生、どちらがいいですか?
次の長期休暇は、メンテナンス・バケーションにトライしてみてください。



2014年3月19日水曜日

【観光@ゴール #11】ホエール&ドルフィンウオッチングで、クジラとイルカの大群を間近で目撃

ゴールからバスで1時間の沿岸の町、ミリッサ。
実はミリッサは、野生のクジラ&イルカに世界一の確率で遭遇できる、ウォッチングスポット!

2月はベストシーズンと言うことで、ヨーロッパからの観光客中心に港は大にぎわい。




世界一の遭遇率を誇ると言えど、見れないこともたま~にあるとのこと。
果たして、幸運の女神は訪れてくれるでしょうか。

さぁ、出航です!




見渡す限り何もありません。
港を出て1時間、そろそろ不安になってきました。。




あ!




イルカ・・・!!





イルカの大群に遭遇しました。
大量です。おそらく40匹くらいはいます。

さらに30分後。


あ、あれはもしや。




クジラ・・・!!






船の30m先の本当に間近で見ることができました。

ずっと船酔いで苦しんでいましたが、この時ばかりは大興奮!

ミリッサでホエール&ドルフィンウオッチング、おすすめです。

2014年3月17日月曜日

80周年のアニバーサリー企画を構想中

観光客が必ず買っていくお土産「シッダレパバーム」。
スリランカ国民にも愛され続け、一家に一つはあると言われるほど。

そんなバームが、2014年5月に発売80周年を迎えます。




シッダレパリゾートでも、ただいまアニバーサリー企画を構想中です。
日本のゴールデンウィーク&夏休みにあわせた企画がもうすぐお披露目できると思います!

アーユルヴェーダ、そして、シッダレパの世界観や哲学を知れるような内容になってますので、
わたしも今から楽しみです・・・♥





2014年3月15日土曜日

毎週開催のスリランカ料理クッキング教室

シッダレパ・アーユルヴェーダヘルスリゾートでは、
宿泊者は無料で参加できるクッキング教室を、毎週開催しています。




今日はスリランカ料理の、パンプキンカレーとスネイクカレーの2種類をつくります。
スリランカのカレーは、カレーというよりスパイスを使った野菜炒め&煮物という感じで
とってもヘルシー!

写真奥の女性たちは、ヨガバケーションできているヨガの先生と生徒の方たち。
夢中で写真を撮っています。






・2種類のココナッツミルク
・パンプキン/スネイク
・12種類のスパイス
・玉ねぎ
・にんにく
を混ぜあわせていきます。


完成♥


そして、試食の時間もあります♥


簡単に作れるので、日本でもスリランカカレー作りに挑戦したくなりますね。