e-Educationは、" 途上国の教育問題を若者の力で解決する "ことを目指すNGOです。
私は大学4年生の時から関わり、
バングラデシュでの活動やクラウドファンディングを担当しました。
3年経った今では、バングラデシュをはじめ、ヨルダン、ルワンダ、パレスチナ、
インドネシア、フィリピン、ミャンマー、ハンガリーなど
7ヶ国10地域で展開し、メンバーも20人を超えました。
活動内容は、代表の著者「最高の授業を世界の果てまで届けよう」か、
日経オンラインの連載で詳しく知ることができます。
奇跡的なタイミングで、スリランカプロジェクト立ち上げ
今年の1月、e-Educationでは新しいプロジェクトメンバーの募集をしました。
ちょうどその頃、私自身は2月からのスリランカ渡航準備の真っ最中。
1月末の応募締め切りぎりぎりのタイミングで、
スリランカの大学に交換留学をするという大学生からプロジェクトの応募がありました。
(な、なんていうタイミング・・・。)
彼女からメールが来た時、ほんとうに、心底、びっくり&ドキドキしたことを覚えています。
(受かってほしいな~。がんばれーー!)
と心の中で祈りつつ、私はスリランカへ旅立ちました。
2月下旬のある日、舞い込んできた一通のメール。
「スリランカに交換留学をする大水さん、合格。
同時に、スリランカプロジェクト、決定!」
なんて奇跡的なタイミングでしょう。
私のスリランカ生活開始とともに決まった、e-Educationプロジェクトの開始。
ほんと、人生っておもしろいものです。
スリランカの教育ニーズ??
途上国と言っても、教育ニーズはさまざま。
例えば、
バングラデシュでは、貧困農村地域にDVD授業を届け、先生が足りない問題を解決、
ルワンダでは、科学の実験を見たことのない生徒700人に、理科の実験コンテンツを届けました。
もう一つ、e-Educationが大事にしていること、
それは「現地の若者を巻き込む」こと。
国を変えるのは、現地の人自身の力です。
スリランカでは、どんな教育ニーズが見つかり、
日本の学生と現地の学生とのどんなストーリが生まれるでしょうか。
私はサポート側として、彼女が突き進めるよう全力でフォローしたいと思います。