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2013年10月26日土曜日

有機農業の発祥地 "小川町" にて農業体験ツアー!

マックのてりやきバーガーが大好きで、
小学生の頃からマックでは必ずてりやきバーガーを頼んでいました。

社会人になったある時、久々にてりやきバーガーを食べてみたら、
『なにこれ。。。。。』

すごく、ものすごく、美味しくなくて、、、ショックでした。。
(これがたべもの・・・・?と。)

その頃、自炊をよくするようになり、自分でつくったごはんってなんておいしいんだ!
有機野菜の宅配サービスで頼んだかぼちゃってなんて甘いんだ!と感動したばかりでした。



農業と食と、自分との接点

食べ物はすべてスーパーで売っているし、外食・コンビニでささっと済ませることもできる。食べ物がどこで作られ、どうやって加工され、自分の手元にやってくるか。
農業って、普段は遠い存在ですよね?

そこで、自分が食べているものは一体どうやって作られているのか、
知るのではなく、"体験"してほしいと思い、農業体験ツアーを企画しました。







ピクニック感覚で楽しめる、『大人の農業体験❤』

今年の6月に、有機農業の発祥地として世界的に有名な埼玉県 "小川町"で
自給自足生活をしている佐藤太さんと、
オーガニックコンシェルジュの山岡玲子さんと、
農業体験ツアーを開催しました!








①耕す





②料理する

③食べる


④語る 


日常には欠かせない食べ物のことについて
知らないことだらけだった!

参加者のご感想










2013年10月19日土曜日

「タニタとつくる美人の習慣」の細川モモさん講演会に行ってきた。

ずっとずっと生の講演を聞いてみたかった、
予防医療コンサルタントの細川モモさんの講演会に行ってきました!!

「タニタとつくる美人の習慣」著者であり、タニタなど大企業とのコラボをはじめ、
ミスユニバースジャパンのビューティーキャンプ栄養指導師としての活動も有名。
最近では、不妊症や低体重出生児を減らすため、丸の内朝大学にて妊活講座を開催。

私がいま最も注目と尊敬をしている女性です。


         


講演の内容を備忘録に。


「健康」をまなぶ機会がない。


超長寿化時代に最も重要になる「健康」。
しかし、小学校でも中学校でも、日本の最高峰・東大でも
どうやったら健康になるかを教えてはくれない。

面白かったのは、米国のデータ。
肥満率ワーストのミシシッピ州は、貧困率もワースト。
逆に肥満率の低いニューヨーク、カリフォルニアは、貧困率も低い。
昔は痩せる=貧しい。太っている=裕福のイメージだったが、
いまや「貧困肥満」という言葉ができるほど。
体重が重いほど、借金も思い。

ハーバード出身ビジネスマンの意識は、早期リタイア<一生現役で働くことであり、
健康であることの需要は増々高まっている。



資産運用するように、健康を「運用」する

アメリカ他諸外国の健康意識が高いのは、日本のような国民皆保険がないから。
救急車をよんだだけで数十万円かかることも。
そのためアメリカでは予防医学の意識が徹底されている。
日本は今でさえ負担率3割だが、今後あがることは間違いない。

「病気になる=お金がかかる」
そのため、健康=資産である。



一生の体質はお母さんのお腹の中で決まる

人が病気になる原因は、老化による成人病と考えられていた。
それが生活習慣病になり、最新の研究では生活習慣病胎児発症説が有力。
お母さんのお腹に命が宿ったときから、将来どんな病気になる可能性があるか決まる。



ヘルスリテラシー&フードリテラシーを高める