海外で暮らしはじめると、「日本ってどんな国なの?」と
日本のことについて聞かれることがとても多くなりますよね。
この前もちょうど、スリランカ人の上司とランチしている時、日本の話になり
上司から「三島由紀夫と太宰治の本は素晴らしいよね!」と言われ、
(どっちもほとんど読んだことない・・・これは、日本人としてまずいのでは。。)と実感。
慌ててkindleで本を探し、読みあさったのでした。
また、異文化に触れるうちに、
日本とはどのような国か自国を振り返る機会も自然と増えるでしょう。
日本とはどのような国か自国を振り返る機会も自然と増えるでしょう。
そこで、日本の歴史や宗教観を学べる本をご紹介します。
1. 日本の歴史編
私が実際に読んで大変勉強になった本は、
山本七平さんの「日本人とは何か。」です。
量はかなりありますが、いわゆる"日本人"が何に影響され、何によって創り出されたか、
そのヒントを掴むことができるでしょう。
「日本人とは何か。上巻/下巻」山本七平 kindle有
「日本はなぜ敗れるのか 敗因21ヵ条」山本七平 kindle有
堺屋太一さんも有名ですね。
「日本を創った12人」堺屋太一
「歴史の使い方」堺屋太一
量はかなりありますが、いわゆる"日本人"が何に影響され、何によって創り出されたか、
そのヒントを掴むことができるでしょう。
「日本人とは何か。上巻/下巻」山本七平 kindle有
「日本はなぜ敗れるのか 敗因21ヵ条」山本七平 kindle有
堺屋太一さんも有名ですね。
「日本を創った12人」堺屋太一
「歴史の使い方」堺屋太一
2. 日本文学編
日本文学の名著は、数が多すぎて選びきれないので、
kindleで無料!または価格が安いものを選びました。
「源氏物語 完全版」与謝野晶子訳¥96
第一話・桐壺は無料でダウンロードできます。
源氏物語がスマホで読まれる時代が来るとは、紫式部もびっくりですね。
源氏物語がスマホで読まれる時代が来るとは、紫式部もびっくりですね。
「吾輩は猫である」夏目漱石 ¥0
「こころ」夏目漱石 ¥0
海外生活中に、いま一度日本の歴史を学んでみてくださいね。