「もし、世界中の人々が1時間電気を消したら、どれほどの電力を抑えられるだろう?」
アースアワーとは、世界約150ヶ国の人々が同じ日の同じ時刻に電気を消すアクションを通して、
「地球温暖化を止めたい」という想いを示す国際的なキャンペーンです。
パンダマークのWWF(世界自然保護基金)により2007年に開始され、
今年で7年目を迎えました。
毎年、3月の最終土曜日に1時間電気を使わない時間を設定しており、
今年は、3月29日夜8:30から9:30の間に行われます。
日本では、東日本大震災を受け、最初の1分間に被災地への祈りを捧げるとのこと。
ヘルスリゾートでも、ゲストを巻き込んだイベントとして、毎年アースアワーに参加しています。
というのも、アーユルヴェーダはスリランカの緑豊かな大地のもと発展し、
ハーブやスパイスも、自然環境があってのもの。
地球環境を守ることは、アーユルヴェーダの伝統を守ることでもあるのです。
シーサイドレストランの明かりも消し、ろうそくの灯の中ディナーをいただきます。
ロマンチックでエコな夜でした。